ありきたりな自己紹介を避けることで近づく転職の成功

2017年03月21日 14:45


自己紹介で他の医師との差別化を図るには

転職の際の面接では、おそらく自己紹介から始めることになるでしょう。
どのような形で促されるのかは医療施設等によっても変わってきますが、履歴書などの応募書類をチェックしながら、簡単に経歴の説明を求められることもあるかもしれません。

ここから勝負は始まっています。
医師の中でも転職に成功しやすい人は、ここで他の応募者との差別化を図り、好印象を与えるとともに、自身がその医療施設の求める人材であることをアピールしているのです。

経歴を伝える時には、その医療施設の環境や状況、沿革や理念といった部分を意識し、自らのキャリアを述べましょう。

応募書類に書かれていることは見ればわかります。
面接官が求めているのはそれではなく、医療施設と応募者の相性なのです。
患者との距離感を大事にしている病院であれば、自らもそれを意識し仕事に取り組んできたことを説明し、高度な診療が評判の診療所であれば、自らもそれに見合うようなスキルを磨いてきたと伝えること、これが正しい自己紹介と経歴の伝え方となります。
周囲と上手に関係を築けることをアピール
スキル・経験など自分の強みをアピール

面接で聞かれる事の中には、長所と短所もあるかもしれません。これも他者との差別化を意識することが重要です。
こちらのサイトの転職マニュアルのページも参考にしてみてください。

長所は当然、面接を受けている医療施設の求める人材像にマッチしている必要がありますし、短所は捉えようによっては長所となりうるようなことを伝えることで、非常にポジティブな印象を持ってもらえる可能性が高まるでしょう。

「信念を曲げることができない」
「妥協することが苦手」
「こだわりが強すぎて呆れられてしまうことがある」
などは、時に短所と捉えられてしまうことではものの、医師として必要な要素ともなるため、上手に伝えることができればいいアピールとなるはずです。

面接官が掘り下げたいと思うような内容を意識すること

経歴や長所と短所を含む自己紹介は、上で説明したことを意識しつつ、できるだけ短くまとめなければいけません。
他にも面接で聞かれる事は山ほどあり、最初の段階であまり時間を割いてしまうことはプラスには働かないでしょう。

ただ、そのあとに続く面接で人事担当者などが掘り下げたいと思うような内容を自己紹介時に伝えておくことができれば、面接全体を自分の流れに引き込むことができます。

例えば、自らの医療への考え方を経歴などを伝える時に触れておけば、面接官はその詳細をさらに問い質したいと思うはず。
どうしてその診療科目を選択したのか、なぜその分野や領域を積極的に追求しているのか、そこに自身の医療への考え方を絡ませておくことで、「では、それを転職後にどのように生かしてくれるのか」と尋ねたくなるのではないでしょうか。

転職理由や志望動機とも繋げることができ、面接全体にまとまりが出ることも期待できます。

他にも、自らが関与した特殊な症例、研究、論文などに最初の段階で軽めにでも触れておけば、面接官はその詳細が気になり、より興味を持ってもらえるはずです。

こうした面接での戦略を練ることで、自己紹介で何を伝えればいいのかも見えてくるでしょう。
転職成功者ならではの手法ですから、取り入れておいて損はありません。
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