診療スキルについて堂々と訴えられるかが面接の鍵


2017年04月18日 15:00


医師として絶対に無視できないスキルと経験の主張

医師が転職する際に面接で聞かれる事は非常に多く、それは、面接を実施する医療施設が医師の採用や見極めに失敗したくないという表れでもあります。
医師自身は医療施設のその意図を汲み、「この人物なら安心だ」と思わせる必要が出てくるのです。

面接では、スキルや経験といった医師にとって重要な部分も必ず聞かれることになるでしょう。
人間性や社会人としての常識やマナー、印象、こうしたことも面接ではアピールしなければなりませんが、医師である以上、やはりスキルや経験、実績などを丁寧に説明し、主張できるかが採否を左右することは間違いありません。

スキルや経験、実績を面接で訴える際には、医療施設側から求められるスキルを伝えられるかが重要です。
求められてもいないスキルをいくら伝えても、相手には響きません。

求められるスキルは医療施設ごとに変わってくるので、面接を受ける前にそれが何なのかをしっかりと情報を集め整理しておくことが必要になってきます。

見当違いのスキルや経験を伝えることがないよう、面接を受ける医療施設の求めること、必要なスキル、施設として足りない部分、こうしたことを把握し、それを面接で主張することを意識し対策を練っていきましょう。

自分の強みを具体的に提示できるかがポイント

自分の強みに関して面接で聞かれる事もあるかもしれません。
仮に聞かれなかったとしても、これは面接で必ず提示しておく必要があります。
強みのない人間を採用したいと考える医療施設はありませんし、他の応募者は必ずそれを主張するでしょうから、競争に勝ち抜き転職に成功するためには、自らのストロングポイントをしっかりと提示しておくことは必須となるでしょう。

やはり医療施設から求められるものはそれぞれ異なりますから、その情報を整理し提示していかなければいけませんが、自分の強みに関しては、それ以上のものをアピールすることがポイントとなります。

当たり前です、全ての応募者が自分の強みをアピールするわけです。
それを押しのけて採用してもらうのであれば、他の人には備わっていない「自分だけの強み」を提示しなければなりません。

そして、それは具体的である必要もあります。
どのような診療を行ってきたのか、その数はどれくらいなのか、それが医療施設にどのような効果をもたらしてきたのか、あるいは転職後にもたらすのか、こうしたことを具体的な数字なども伴って説明することで、より自分を採用する価値のある医師であると思ってもらえるのではないでしょうか。

「うちに必要な人材だ」と認識してもらうために必要なスキルや経験、実績や強み、こうしたことを聞かれても聞かれなくてもスムーズに口に出せるようにしておく、これが面接対策では求められることとなるでしょう。