求人で把握が難しい点は面接時に確認しておくこと


2017年05月19日 15:07


不明確な条件や待遇は必ず面接時に確認を

転職活動時、求人情報をいくら隅々までチェックしても、そこには書かれていないことが多々あるはずです。
あるいは、非常に不明瞭で不明確な書き方をしている求人も少なくないでしょう。

医療施設側の都合もあるでしょうからある程度は仕方がないのかもしれませんが、それを一切確認せずに転職してしまう事は避けなければいけません。

もし面接を受ける段階までに、その不明瞭で不明確な部分が明瞭化され明確にならなかったのであれば、必ず面接時に確認するようにしてください。
特に、条件や待遇に関しての確認は怠ることができません。

求人情報にはしばしば「給与額は経験と実績による」などと書かれていることがありますが、これはまさに面接時に確認しておかなければならない部分。
具体的な給与額を提示されないままに転職することなど有り得ませんから、必ず確約を受け取っておきましょう。

当直回数、オンコールの有無、残業の日数や時間、こうした細かな部分も確認しておくことをおすすめします。
当直回数のような細かいことでも、これが原因で肉体的・精神的にダメージを受けることは少なくありません。

条件や待遇などとともに、勤務体制などに関する点も確認しておくと安心して転職することができるはずです。

医療施設の在り方や方向性も確認しておく

自らが目指している医師としての方向性や価値観、理念、こうしたものと、医療施設側が目指している方向性や価値観、理念がどれだけ一致しているのか、これも転職する際には重要なチェックポイントとなるでしょう。

いくら設備が整っており業界に名を轟かせる医療施設であっても、自らの目指す方向性と、その施設の経営方針に齟齬があれば、いずれそこに違和感を感じ、再び転職したいと思ってしまうリスクが高まります。

少し強引なこぎつけをすれば、転職は結婚に似ているのかもしれません。
いくら容姿が素晴らしくても、一緒に生活をする上で価値観の相違があれば、それが原因となり離婚に至ることも少なくなく、いくら相手の経済力が高かったとしても、やはり性格の不一致で離婚に至ることもあります。

評判がよく条件や待遇がいい、しかし自分の価値観と医療施設の経営方針に違いあれば、いずれは息苦しくなり離れたくなってしまうでしょう。
この点に関して面接時に確認をし、自分が納得した上で転職すれば、そうしたリスクを抑えることができるのです。

どのように尋ね、より具体的に聞き出すためにはどう対応すればいいのかも含め面接対策を講じ、採用が決まった時に転職するかどうかの判断を迷わないような状態にしておくと、転職にも成功しやすくなるはずです。
転職エージェントに相談して面接対策を講じる